| 27, Oct, 2017

「最近気になる雑誌」No.01 Print

  ブログ連載「最近気になる雑誌」第一弾は、『Print』誌です。『Print』は「Winter 2016/ Spring 2017」シーズンからスタートした年二回刊行のファッション誌。最近「Summer/ Autumn 2017」号として「issue #2」が出たばかりで、ちょうど同時期に創刊したフランスの『Mastermind』誌とならんで、2017年を代表する二大新雑誌だと勝手に思っている。 ...... READ MORE

| 26, Oct, 2017

「最近気になる雑誌」No.00

10月24日、現代アメリカ文学を特集した弊誌最新号「The American NOVEL Chase」が発売された。 僕自身はどちらかというとアメリカ文学よりもイギリス……例えばサマセット・モームのような、ストーリーが立って面白く、ユーモアとアイロニーに富んだ作家を好んで読む。それでも今号を読むと、コルソン・ホワイトヘッドの新作を読みたくなり、デニス・ジョンソンの『ジーザス・サン』を神保町で探し、ヴィクター・ラヴァルの原著にも挑戦してみたくなる。...... READ MORE

| 23, Oct, 2017

昭和のインフルエンサー(3)鴨川つばめ

少年チャンピオンに1977年から1979年に連載されたギャグ漫画『マカロニほうれん草』、その作者が鴨川つばめだ。たった二年間しか続かなかったのに、当時の中高生は彼の描く漫画に熱中した。なぜなら、そこに登場するキャラクターが、とにかくオシャレだったからだ。 ...... READ MORE

| 20, Oct, 2017

昭和のインフルエンサー(2) かぜ耕士

昭和という時代、ラジオの深夜放送は当時の中高生たちにとって絶大な影響力を持ったメディアだった。テレビ、新聞、雑誌よりもその力は強大だった。今、フェイクニュースという言葉が氾濫しているけれど、昭和50年代、ラジオの深夜放送で語られる言葉がすべて真実だと僕は思っていた。その代名詞的存在が、かぜ耕士だった。 ...... READ MORE

| 19, Oct, 2017

昭和のインフルエンサー(1) 荒木一郎(下)

日本のシンガーソングライターの(おそらく)ハシリであろう荒木一郎は、役者としても昭和史にその名が刻まれると、僕は思う。歌手が役者としても成功している例は多いが、彼が演じた役を他の人が演じることは想像できないほど唯一無二の存在感を放っている。 昭和を代表するピカレスク・アクターの主演男優といえば、勝新太郎か、松田優作が東西両横綱だとすると、助演男優にはこの荒木一郎と、成田三樹夫を挙げたい。よって、松田優作と荒木一郎が共演した映画『最も危険な遊戯』は日本映画史を代表するピカレスク・ムービーと言える。 ...... READ MORE

| 18, Oct, 2017

昭和のインフルエンサー(1) 荒木一郎(上)

1966年、昭和41年。荒木一郎は22歳。 名曲『空に星があるように』を世に送り出した。 リリースから50年以上も歌い続けられているこの曲は、荒木一郎の名前を知らなくても多くの人が口づさむことができるだろう。 22歳の若者が作詞も作曲も一人で手がけ、歌った。そして大ヒットさせたのだ。 荒木一郎以前にそんなことをした日本の歌手はいない。 ...... READ MORE