| 11, Jul, 2017

RAF SIMONS 2017-18 A/W CAMPAIGN

先シーズンより、パリからNYへコレクションの発表の場を移した《ラフ・シモンズ》。2018S/Sシーズンのランウェイは、現地時間7月11日21:35(日本時間12日10:35)より開催される。

ラフによる新しいクリエイションが待ちきれないが、ショーに先駆けて、2017-18 A/W シーズンのキャンペーン ヴィジュアルが発表された。

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ランウェイで効果的に使われたメッセージ入りのビニールテープで、グラフィックが施された壁に服を貼付けるという衝撃的なヴィジュアル。手掛けたのは、フォトグラファーWilly Vanderperre、スタイリングOlivier Rizzoというお馴染みのチームだ。 

ブランドの公式ウェブサイトに公開されている、“メッセージ動画”も併せてご覧頂きたい。

 

スクリーンショット 2017-07-11 19.53.52

 

動画の序文を訳してみると……

 

あの人たちは、もう赤面しないってこと知ってた?

もはや、恥を感じることはないんだわ。

人造人間のための審査基準として、赤面応答のテストがあるの。(映画「ブレードランナー」からの引用)

それって、つまり私たちはみんな人造人間になったってこと?

 

 

 

このシーズンのランウェイの音楽には、ロキシー・ミュージックの「In Every Dream Home A Heartache」が使用された。ブライアン・フェリーによって孤独な朗読のように歌われるこの曲は「豪邸に住みつつも、ダッチワイフと戯れる男」についてというメッセージ性の強いものである。ランウェイ、ウェブサイト、そしてキャンペーン ヴィジュアルを通して、なにやら世界に漂う不穏な雰囲気を掬いとるようなラフからのメッセージを、あなたならどう受け取るだろうか?