| 02, Dec, 2016

《A SOCIALIST》1st STORY “EAU DE PARFUM”

《BEDWIN & THE HEARTBREAKERS》のデザイナーである渡辺真史氏が新たにスタートさせた《A SOCIALIST》。氏がブランドのコンセプトを考えたとき、最初に思い描いたのは“匂い”=香水であった。

“First Layered(最初に着る)”という発想のもと、裸に纏う最初の服=“匂い”という考えのもと、《A SOCIALIST》最初のアイテムとして発表したのが香水だ。

歳を重ねる毎に増す父への憧憬を表現している《A SOCIALIST》にふさわしく、香水も彼の父親からインスピレーションを受けている。
パイプや煙草を嗜み、お酒を愛した父から香ったヘアトニックや体臭の混じった、“大人の匂い”。
胸弾ませる高揚感をすがすがしさのなかに秘める“匂い”。
夜、仕事を終え、充実したプライベートな時間を気の置けない仲間や女性と過ごすため、男らしさを強調し、ミステリアスな夜の帳の到来を連想させる匂い。
そんな匂いをイメージして生み出された2つの香水。それが渡辺真史、そして《A SOCIALIST》の最初のメッセージである。

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¥8,000(+TAX)

夜の始まりである“宵の明星”を意味し、『007 カジノ・ロワイヤル』ではジェームズ・ボンドが愛飲するウォッカマティーニの名称でもある「VESPER」と名付けられたオーデパルファンは、コクのある熟成したオリーブを思わせる上品なグリーンノート。やがてスッとした独特の苦みが鼻孔を抜けるウォッカのように香りが変化し、ダンディで芳醇な甘みを含みながら、マニッシュな色気を放つハーモニーを奏でる。振りかけた瞬間から、艶やかな夜が幕を開ける一品だ。

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¥8,000(+TAX)

対する「AURORA」は、ローマ神話に登場する女神の名であり、朝の始まりを告げる“明けの明星”を意味する。その名の通り、朝に男性がつけることをイメージしたオーデパルファン。無花果の爽やかで瑞々しい香りから、茎のビターな香りが表れたかと思うと、甘いホワイトシダーへとつながり、最後はシックなムスクの香りがしっかりと残る。午前にぴったりなフレッシュな印象と、午後の落ち着きにマッチしたほろ苦い甘さが多層的に香ることで、成熟した男性ならではの、奥深い魅力を引き立ててくれる。

フレグランスメーカーの特徴的な香りももちろん良いが、自身の魅力を引き立ててくれるような、男らしさが引き立つ香りも選んでみてはいかがだろうか。

A SOCIALIST
取扱店
UNITED ARROWS & SONS
ADDRESS:東京都渋谷区神宮前3-28-1
TEL:03-5413-5102