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FASHION
Dec 21, 2021
By THEM MAGAZINE

MAISON MARGIELA Icons Collection

《メゾン マルジェラ》が新ライン「アイコンズ」を発表


《メゾン マルジェラ》は2021年秋冬、メゾンならではの普遍的なスタイルを集約したライン「アイコンズ」をローンチ。シーズンやジェンダーにとらわれない、新しい価値観を反映した「アイコンズ」のピースには、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノによって提起された、進化するブランドの永続的なコードが落とし込まれている。

「アイコンズ」のアイテムは、赤い糸で付けられた「M」ボタンや露出した白い糸など、メゾンらしいディティールが目印に。また、メゾンのナンバリングシステムの中で、ライン4は「ウィメンズのアイコンズ」、ライン14は「メンズのアイコンズ」として再定義された。それぞれのナンバーに紐づくアイテムは、「Co-Ed(男女共通)」のハウスコードを反映したジェンダーレスピースで、着る人独自のアイデンティティを最大限に引き出すものとして登場する。

 

本コレクションのガーメントやアクセサリーは、《メゾン マルジェラ》の遺伝子を汲むシルエットやテクニックが具体化されている。2021年「アーティザナル」コレクションで提起された新コード「インバーテッド・スノバリー(スノッブ意識の反転)」が、「アイコンズ」コレクションに浸透している。「インバーテッド・スノバリー」とは、高級な素材と質素な素材を置き換えることで身近にある実用的なものに新たな価値観を与えるというアイデア。テイラードコートには、メゾンの斬新なケープスリーブカットと「ワーク・イン・プログレス」のトップステッチが採用され、カフには「メモリー・オブ」のステッチがほどこされた。「シャドウ・プレイ」テクニックを通して、ポケットのタッターソールチェックのライニングが露出し、服をスケルトンに単純化して核となる構造を露わにするハウステクニックの「デコルティケ」が、襟やポケット、カフに見て取れる。また、アイコンバッグの「グラム スラム」を想起させるパッファーコートは、「グラム スラム」バッグとともに「アイコンズ」に加わる。バイアスカットがほどこされたダブルブレストのシルクスーツと、ハンマードシルク素材のイブニングドレス。全体を通して、「ドレッシング・イン・ヘイスト」のアイデアと、代々受け継がれたようなヘリテージの感覚が漂う。

 

タイムレスでジェンダーレスな価値観を提案する、「アイコンズ」のピースを見逃してはならない。

 

 

【問い合わせ先】

マルジェラ ジャパン クライアントサービス

maisonmargiela.com

TEL.0800-000-0261

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