Jan 09, 2026
By THEM MAGAZINE
CUT UP Vol.05-02
RICK OWENS
神秘のクラッシュ・デニム。
《リック・オウエンス》はパレ・ド・トーキョーで2026年春夏メンズコレクションを発表した。パリ市立ガリエラ美術館で開催中の《リック・オウエンス》回顧展「TEMPLE OF LOVE」と連動したコレクションのタイトルは「TEMPLE」。水盤の上に高い足場が設けられ、新作を着用したモデルがその上を歩いたあと、水の中に降りて潜り、噴水が上がる中で逆さ吊りになるなど、スペクタクルな演出を手がけた。白を基調にしたアースカラーのルックも目立った中で、異質な存在感を放っていたのが、袖が断ち切りのオーバーサイズのクラッシュ・デニム・ベスト。神秘的なムードをワードローブに取り入れたい。
MONCLER × JIL SANDER
《ジル・サンダー》の言語と《モンクレール》の起源である山を融合。
《ジル・サンダー》と《モンクレール》が初のコラボレーションを果たした。メインを飾ったのは《モンクレール》のボリュームがある軽量のダウンとコクーンシルエットを、自然から着想した《ジル・サンダー》らしい柔らかな造形で再構築した一着だ。ウォッシュドスプリッタブルダブルウールを使用し、内側にはリサイクルビスコースのライニング。取り外し可能なセミシャイニー素材のインナーダウンがレイヤードされ、季節や気分で着方を調整できる。タブ付きの4つ穴ボタンや光沢ニッケルのロゴなど、控えめながら存在感あるディテールも魅力。オーガニックなボリュームとミニマルな機能性が共存する、両ブランドの美意識が結実したルーズフィットジャケットだ。
J.M.WESTON
足もとを流れる冬のきらめき。
1946年の誕生以来、《ジェイエムウエストン》の象徴として君臨し続ける「シグニチャーローファー #180」。創業者による普遍的なデザインは、誕生当時から変わらぬフォルムを保ち、伝統的なグッドイヤーウェルト製法によりソール交換も可能。長く履き込むほどに風合いが増す一足だ。《ジェイエムウエストン》のアイコニックなカモメ型サドルストラップや、精巧なモカ縫いのエプロンなど、クラフツマンシップを象徴するディテールも健在。2025年秋冬のホリデーコレクションでは、シルバーのグリッター加工を施したゴートスキンの新色が登場し、名作に新たな表情を与えている。
【STOCKIST】
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J.M. WESTON AOYAMA
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