Apr 15, 2022
By THEM MAGAZINE
Innovative Collaboration Between DIOR and Parley for the Oceans
《ディオール》がパーレイ フォー ジ オーシャンズとのコラボレーションによるビーチウエア カプセルコレクションを発表。
毎年恒例の《ディオール》のビーチウエア カプセルコレクションが今年も登場。キム・ジョーンズによる再解釈によって、環境団体パーレイ フォー ジ オーシャンズと初のコラボレーションを展開する。
現在C E Oを務めるシリル・ガッチが創設したパーレイ フォー ジ オーシャンズは、海洋の環境問題に関する活動を行なっている団体で、プラスチック材に対しAvoid(避ける)、Intercept(回収)、Redesign(再利用)の3つの行動を重視し、頭文字をとった「Parley Air」という指針を掲げる。
その彼らの思いと、ファッションにおけるエコイノベーションとサスティナブルな未来を目指す《ディオール》の情熱が本コレクションには反映されている。
「最新科学が示しているように、私達は今すぐに行動を起こさなければなりません。社会全体で変革を起こし、人間と自然の両方に影響を及ぼす急速に広がる環境破壊を阻止し、この青く美しい地球の未来を守らなければならないのです。今回初めて《ディオール》と共に製作したコレクションが、ファッション業界に働きかけ、生産方法を見直すきっかけとなることを願っています。」とシリルは語る。
また、今回のコラボレーションで、海岸や離島で回収されたプラスチックと釣り具から作られた高機能素材が、《ディオール》のアトリエ職人たちの手により革新的な生地へと変貌を遂げ、その生地がアイテムに用いられている。
ポプリンパンツや厚手のTシャツ、ポロシャツ、セーターをはじめ、パッカブル仕様のジャケット2型、アドリアティックヘザー生地とバイオベースのプラスチック素材を使用した「B23」スニーカなどが揃い、廃棄プラスチックを使用したとは思えない快適な着心地とエレガンス、専門技術が融合したワードローブは、ベーシックでありながらも見る人の心を奪う仕上がりとなっている。
現代的な感覚と明るい未来の融合を目指した本コレクションは、素材や生産方法、これまでの考え方を見直すことで、廃材をエクスクルーシブな素材に蘇らせることに成功している。本コラボレーションで両者が示すメッセージが、ファッション業界の今後にどのような影響を与えるか、注目していきたい。
【展開情報】
全国のディオールブティック
【お問い合わせ先】
クリスチャン ディオール
TEL.0120-02-1947