「サンローラン リヴ・ドロワ」が、新たにポッドキャストでTHE SMOKINGシリーズの配信をスタート。

ファッションのみならず幅広いジャンルや方法で新しい《サンローラン》の世界観を表現してきたコンセプトストア「サンローラン リヴ・ドロワ」が、ポッドキャストで“スモーキングポットキャスト”の配信を開始。

1960年代にファッションとラグジュアリーの大衆化に貢献した「サンローラン リヴ・ゴーシュ」に呼応させてその名が付けられた「サンローラン リヴ・ドロワ」はアンソニー・ヴァカレロがキュレーターをつとめるコンセプトストアであり、パリのサントノーレ通りでの出店を皮切りに、ロサンゼルスのロデオドライブにも店を構える。

《サンローラン》の世界観とそのDNAの拡大に向けて、クリエイティブやデザインの分野などの多岐にわたる新たな提案を行っており、魅力的でシックな今のサンローランの世界観を体現している。

新シリーズの「スモーキングポッドキャスト」は、サンローラン、アンソニー・ヴァカレロと親しいゲストの対談形式のインタビューをパリ店内の秘密の部屋で行い、落ち着いた照明の効果もあり、打ち解けたゲストたちが物議を醸すようなテーマにも切り込んでいくのが特徴的なシリーズ。第一弾のゲストにはカトリーヌ・ドヌーヴ、シャルロット・ゲンズブール、ギャスパー・ノエ、レティシア・カスタ、フェリックス・マリトーらが招かれ議論を繰り広げる。

シリーズ最初のポッドキャストは、女優そしてメゾンのフレンドであるカトリーヌ・ドヌーブがパスカル・クラルクと対談し、美やシャイネス、ミステリー、フェミニニティといったテーマに加え、自身のキャリアや役柄、映画界、彼女を取り巻いた人々についても振り返る。(カトリーヌ・ドヌーヴは全編フランス語)

「誰かと出会った時、たとえその人がユニークであったり素晴らしいクリエイターであっても、私はさほど動じません。無関心という事ではないけれど、もう影響を受けることが少なくなったのは確かですね。」とドヌーブは語る。

本シリーズで繰り広げられる忌憚のない会話は、ポッドキャストという媒体ならでは。さまざまな手法で新たな方向性を示す「サンローラン リヴ・ドロワ」が発信する独創的なコンテンツに今後も目が離せない。

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