Them magazine

SUMMER 2022 No.040 ANALOG

ANALOGーアナログ。

アナログの良さとはなんだろう。技術の進歩により何もかも便利になっていく中で、忘れている大切なものがあるかもしれない。
6月号は「アナログ」をテーマに展開。バイテンと呼ばれる大判カメラやピンホールカメラ、コラージュによるアナログ的手法でファッションを届ける。
また、レコード、カセットテープ、zine、刺繍、機械式時計、フィルム映画、廃棄物のアート作品などの注目人物にインタビューを行った。今の時代だからこそ発見できるアナログの真髄に迫りたい。



■アナログ特集ファッションストーリー
[LAND CAMERA]
 バイテンという大判カメラで撮影。
 カメラマン:中村和孝

[O]
 ピンホールカメラで撮影。
 カメラマン:木村和平

[VARNISH]
 アートディレクターに沼田創を迎えたコラージュページ。

■アナログ特集読み物
[WET-LAND YOJIRO IMASAKA]
 アーティスト・今坂庸二朗をインタビュー。湿板写真という、薄さ約1mmのガラスの板に薬品を塗ったものを“フィルム”として⼤判カメラに⼊れ、そのガラスにイメージを定着させる古典的な写真。

[DAMMY DAMMY]
 レコード店、メーカー取材。
 Manhattan Records、Beatink、東洋化成 (レコード 造工場)、Ortfon (レコード再生機器メーカー)

[HANDSTAPLED]
 ZINE店、クリエイター取材。
 VOYAGE KIDS(大阪)、TWELVE(京都)、濱田晋、ROB ADER


[AMACHI.]
 山の麓で服作りをしているファッションブランドのアマチ。デザイナーである吉本天地に話を聞いた。

[ANALOG PEOPLE]
 GMKR(廃材アーティスト)、儀間朝龍(段ボールアーティスト)、KENDAI(刺繍アーティスト)、米光一成(ゲームクリエーター)

[SHOP&MUSEUM FOR MANIA]
 advintage(ヴィンテージ時計店)、DUBBY MAD(ラジカセショップ)、ODD TAPE DUPLICATION(カセットテープ)、crevasse(ナノパブリッシャー)、Analogue Life(手工芸品店、国立映画アーカイブ


■特集外
[40 YEARS WITHOUT COMPROMISE:HOW STONE ISLAND MIDE MENSWEAR MODERN.]
 ストーンアイランドのデザイナー・カルロ・リヴェッティにインタビュー。


and more.