Oct 05, 2021
By THEM MAGAZINE
《ボッテガ ・ヴェネタ》のデジタルジャーナル「issue 03」が公開
《ボッテガ ・ヴェネタ》のデジタルジャーナル「issue 03」が公開
《ボッテガ ・ヴェネタ》は、ブランドの世界観を広げコミュニティとの関わり方を再定義するデジタルジャーナル「issue」の最新号「issue 03」を発表した。
今回、日本との関わりの深いコントリビューターが参加。日本のグラフィックデザイナー、奥山大貴がカバーをデザインしたほか、パーカッショニストの高田みどりをホンマタカシが撮影した写真が用いられている。日本とイタリアのルーツを持つアーティスト、三嶋りつ恵が、Salon 02コレクションを着用し、自身の彫刻作品やスケッチとともに、彼女のヴェネツィアのスタジオ前で被写体となった。
そのほか、ラヒーム・スターリングのファッションフォトをロージー・マークスが特別に撮影。自らスタイリングを行ったステファノ・ピラーティを、親密さのあるセッティングでダヴィト・ギオルガゼがシャッターを切った。ナン・ゴールディンはケルシー・ルーとブランドン・イングリッシュを撮影し、スタイリングはアキーム・スミスが担当。さらにマニュエル・ロスナーによる、Salon 02で登場した遊び心ある空気注入式のスタイルも登場。
コレクションのローンチに合わせ、年に4回発行しているデジタルジャーナル「issue」。ブランドは、デジタルの力や影響力に価値を見出していながらも、解放と喜びの感覚をもたらす独自のスタイルを追求した結果、今回のデジタルジャーナルにたどり着いたという。ソーシャルメディアを離れること=アナログになるという単純な二項対立に向かうのではなく、SNSに変わる新たなコミュニケーションの形として新しいユニークな方法で発行された「issue」の、日本人アーティストが多数参加した最新号「issue3」に目を通してみてはいかがだろう。
【開催情報】
“ISSUE 03”:BOTTEGA VENETA’S QUARTERLY DIGITAL JOURNAL
【問合わせ先】
BOTTEGA VENETA JAPAN