Jul 30, 2026
By THEM MAGAZINE
CUT UP Vol.08_04
BOURRIENNE PARIS X
ラグジュアリーなプルオーバー・シャツ。
18世紀、貴族の私邸として建てられた歴史的建造物「オテル・ドゥ・ブリエンヌ」の購入をきっかけに誕生した《ブリエンヌ パリ ディス》。中世の男性たちが甲冑の下に着用していた白いシャツを原点に、時代ごとの意匠を現代的な視点で再解釈するシャツブランドだ。「MARIN “STRIPE”」は、端正なストライプ生地に、ニューロマンチックな装いを思わせるビブディテールを組み合わせた一着。ミニマルな佇まいのなかに、歴史的なシャツの記憶をさりげなく織り込んでいる。伝統的なメンズウェアの要素とモダンなシルエットが共存し、ブランドが掲げるタイムレスなエレガンスを体現したシャツに仕上がっている。
VOWELS
アートな一本。
ニューヨークと東京を拠点とする《バウルズ》が、2026年秋冬コレクションで発表したバギーパンツ。ブランド哲学である「守破離」のもと、世界各地のアーカイブや旅先で得た着想を反映した一本だ。凹凸のあるコットン生地には、繊細な花瓶モチーフをジャカード織りのような質感でプリント。太糸と細糸を交差させたプリペラ織り特有の表情と相まって、平面的なプリントとは思えない立体感を生み出している。コットン100%ならではの柔らかな肌触りと高い通気性も魅力で、ゆとりのあるシルエットがリラックスしたムードを演出。アートワークと機能性を両立した、《バウルズ》らしい一本に仕上がっている。
NOAH
プレッピーをストリートに。
ニューヨークを拠点に、ブレンドン・バベンジンが手がける《ノア》から今季登場したショーツは、コットンとリネンをブレンドしたイタリア製の先染めシアサッカー生地を採用。軽やかな素材感とプレイドチェックの存在感が共存する一本に仕上げられている。ツータック仕様によるゆとりのあるシルエットに加え、ホーンボタンやフラップポケットなど細部まで丁寧に設計。同素材のジャケットも展開されており、カジュアルなショーツでありながら、《ノア》らしい品のあるスタイリングを楽しめる。
CFCL
日常のジャケット。
CFCLはClothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)の頭文字。2020年のブランド設立以来、現代を生きる人々の道具としての衣服という視点でニットウエアを提案している。 「MILAN BOXY TAILORED JACKET」は、ブランド定番の一着。コンピュータープログラミングの技術を活かした編み端の処理によって、見返しや裾の折り返しを省いた軽やかな構造を実現した。 高めに配置されたワンボタンと無駄を削ぎ落としたディテールが、ボックスシルエットをよりソリッドに際立たせる。テーラードジャケットをニットの視点から再定義したプロダクトだ。
【STOCKIST】
LAND OF TOMORROW MARUNOUCHI
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vowels
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Photography_TORU OSHIMA.