May 02, 2024
By THEM MAGAZINE
《ヴァンズ》「アジアン アーティスト コレクション」がローンチ
アジアの新進気鋭アーティスト3名を起用
《ヴァンズ(VANS)》は、アジアの新進気鋭アーティスト、レアバース(Rarebirth)、ボーリン(Bolin)、マーク・サボタージュ(Mark SBTG)の3名を起用した「アジアン・アーティスト・コレクション」を発売。2012年から続く同コレクションより今年は、スケートボードにインスパイアされたストリートカルチャーをテーマに、それぞれのクリエイティビティをフットウエアやアパレルに投影した。
レアバース
韓国・ソウル出身のレアバースは、ジェイ・パーク(Jay Park)、クラッシュ(Crush)、ジコ(Zico)といった名だたるミュージシャンのジャケットアルバムを飾ってきたグラフィック&ビジュアルアーティスト。ヒップホップと強い結びつきを持ちながら、人気ビデオゲーム「EA SPORTS FIFA 2023」でもコラボレートするなど多方面で活躍している。
本作で彼は、スケートボーダーのタフなメンタリティに触発されて生み出した、「自分の中の壁を壊せるのは自分だけだ」というキーモチーフを持つ屈強なキャラクター「デックマン(Deckman)」をTシャツやシャツにデザイン。《ヴァンズ》のアイコニックなチェッカーボード柄を纏った「オールドスクール」には、ヒールカウンターに“OFF THE WALL”とデックマンのイラスト刺繍を配している。
ボーリン
黒を基調とした象徴的な水彩画で人気を誇る中国人アーティスト、ボーリン。彼は中国古来の絵画技法を用いて、現代的なテーマや人物を巧みに表現し、唯一無二の作品を世に送り出している。
今回、彼が表現したストーリーは「日常からの脱出」。ハート型の頭部を持つスケーターたちが、リスクを冒してでもストリートでスケートをするシーンをヘリテイジモデルである「オーセンティック」に落とし込み、彼の特徴である水彩画のスタイルが映えるよう、オフホワイトのアッパーを採用。アースカラーを基調としたアパレルは、グラフィックTシャツ、シャツ、ショーツなどを展開する。
マーク・サボタージュ
スケーター、スニーカー愛好家、そしてデザイナーであるシンガポール出身のマーク・サボタージュ。シューズのカスタマイズやストリートウエアのデザインを得意とし、《アイ・ダブリュ・シー(IWC)》など著名なブランドとのコラボレーションや、スニーカーコレクターの熱狂的な支持を得ている。
《ヴァンズ》シューズのカスタマイズでも人気を博してきた彼だが、公式にコラボレートするのは今回が初。本作では、彼のパンクロック・カルチャーと骨のモチーフへの情熱をデザインに反映した、ブラウンを基調とした「オールドスクール」はじめ、半袖のグラフィックTシャツ、シャツ、パンツ、ショーツ、キャップなどのアパレルがラインアップ。国内では、7月以降にシューズとサンダルの販売を予定している。3人のアーティストによる独自の世界観が光る本コラボレクションを身に纏うことで、ポップでユーモアなキャラクターやグラフィックが明るく背中を押してくれそうだ。
《発売情報》
発売日：2024年4月27日(土)
販売店舗：ヴァンズストア各店舗、《ヴァンズ》公式オンラインストア、ABC-MART GRAND STAGE一部店舗、ABC-MART GRAND STAGE 公式オンラインストア、《ヴァンズ》正規取扱店
※いずれも自店販売価格
《問い合わせ先》
ヴァンズ カスタマーサポート
TEL.0120-994-250