Them magazine

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CULTURE
Aug 23, 2017
By THEM MAGAZINE

The NewFACE: Kohei

The NewFACE: Kohei


2017年6月、デビューして1年にも満たない20歳の日本人モデルが、ミラノとパリのコレクションに初挑戦。2004 S/Sシーズン以降、約14年ぶりの日本人モデル起用となった《コム デ ギャルソン・オム・プリュス》や、今最も勢いのあるブランド《バレンシアガ》など、計18ブランドのショーのランウェイに登場した。彼の名前は、Kohei。

世界で最も影響力をもつウェブサイトのひとつ、「models.com」内の“Top Show”ランキングで日本人モデル初のランクインを果たしたうえ、世界中のモデルを抑えてトップ10入りを果たす。20歳という若さで世界に挑み、いとも簡単に大成功を収めたKoheiとは一体どんな人物なのだろうか。

 

小誌では今最も注目を浴びるモデル、Koheiに迫ったインタビューを8月24日発売予定の次号に掲載。今回はそれに先立ち、一問一答形式でKoheiを少しだけここに紹介する。

Q,年はいくつ?
Kohei:20歳。

 

Q,身長は?
Kohei:188cm。

 

Q,好きな食べ物は?
Kohei:刺身!

 

Q,英語も話せるって本当?
Kohei:はい。9歳から13歳までオーストリアのウィーンに住んでいた経験があるので話せます。

 

Q,帰国後、中学に入学して何か部活はしていた?
Kohei:ウィーンにいた頃からサッカーをやっていたので、そのままサッカー部に所属しました。

 

Q,では、高校もサッカー部に?
Kohei:いえ、高校ではアルペンスキー部に入りました。

 

Q, アルペンスキー部ってどんなことをするんですか?
Kohei:夏は体力と筋力をつけるためにとりあえず走って筋トレ。冬は雪山に泊まってスキーをする、と言った感じでした。

 

Q,モデルを初めたのはいつ?
Kohei:昨年の7月頃、19歳の時です。

 

Q,キャリアをスタートさせたきっかけは?
Kohei:友人のお知り合いの方にビーナチュラルを紹介されたことです。

 

Q,以前からモデルには興味があったの?
Kohei:いえ、当時は全くありませんでした。

 

Q,最初の仕事は何?
Kohei:「WWDジャパン」のデニム特集の表紙。

 

Q,雑誌、ランウェイ、CM、どの仕事が一番好き?
Kohei:間違いなくランウェイ。

 

Q,今回、18ブランドのショーに出演したけど率直な感想は?
Kohei:こんなに多くショーに出演できるとは思っていなかったので、本当にまさかと言った感じでした。

 

Q, 特に歩けて嬉しかったブランドは?
Kohei:《プラダ》と《ルイ ヴィトン》、《バレンシアガ》、《コム デ ギャルソン・オム・プリュス》。

 

Q,海外のモデルとはコミュニケーションはとれた?
Kohei:はい。何人かよく出くわす人がいたので、自然と仲良くなれました。

 

Q,モデル同士のライバル意識みたいなものはあった?
Kohei:俺はなかったです。他にアジア人でスキンヘッドにしていて、ヨーロッパに慣れている人があまりいなかったので。

 

Q,そのアイコニックなスキンヘッドを勧めたのは誰?
Kohei:スタイリストの渡辺俊さんです。デビューして2〜3ヶ月の頃に受けた、撮影で「坊主にしたらきっと海外でウケるよ」と渡辺さんに言って頂いたことをきっかけに、この髪型にしました。

 

Q,今後、新たなスタイルを求めてヘアチェンジする予定は?
Kohei:なし!一番このヘアが自分には似合っているので。

 

Q,普段はどんな服を着ているの?
Kohei:《ゴーシャ ラブチンスキー》や《ムード NYC》など、主にストリートブランドです。

 

Q,よく買い物に行く場所は?
Kohei:渋谷の「RADD LOUNGE」と「DOVER STREET MARKET GINZA」、あとは古着屋かな。

 

Q,今一番欲しいものは?
Kohei:冬服!普段着ないようなレザーのジャケットや、英国紳士が着るようなスーツが欲しい。

 

さらに詳しい内容は8月24日売りのThem magazine #15 Brit Youthにて!

https://themmagazine.net/magazine

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