Mar 04, 2025
By THEM MAGAZINE
《ヴァレンティノ》が2025年春夏“パヴィヨン デ フォリ” コレクションのポップアップストアを開催

儚くも美しい新生《ヴァレンティノ》の世界観が存分に
《ヴァレンティノ》が2025年3月5日より伊勢丹新宿店、3月19日より阪急うめだ店でポップアップを開催する。クリエイティブ ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが、2024年9月にパリで発表した2025年春夏“パヴィヨン デ フォリ”コレクションにフォーカスしたコレクションとなっている。
テーラードジャケットやドレスにはアトリエの職人技を感じさせる刺繍とレースがふんだんにあしらわれ、ミケーレの美のエッセンスが詰め込まれた。メゾンに残る多くのアーカイヴを再解釈しながらも、彼のクリエイションが随所に見られ、新たなスタートを感じさせるコレクションとなった。ポップアップでは同コレクションより厳選されたウィメンズとメンズのウェアをはじめ、ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ、シューズ、アクセサリーが一同に会する貴重な機会となっている。
また、この2箇所のポップアップでは、ランウェイにも登場したヴァレンティノ ガラヴァーニの猫型のミノディエールバッグ「ル シャ デ ラ メゾン」をいち早く見ることができる。丁寧にハンドペイントされた、ひとつひとつ表情の異なるキャット バッグは、メンズジャケットのルックでも合わせられたことで話題を呼んだ。ドリーミーな雰囲気を纏うバッグはコレクションのように抱え持ちをするスタイルだけでなく、プラチナ仕上げのチェーンストラップを用いてショルダーバッグとしても使うことができる。
25年春夏のコレクションのイメージは、思いもよらないデザインディテールによって彩られた親密な空間において、コレクションに命が吹き込まれた。まるで劇場の背景幕のように広がるアイボリーを基調としたカーテンが夢のような邸宅の雰囲気を生み出している。視覚的な物語は現代性とレトロの間で絶え間なく揺れ動き、過去と現在に洗練された調和をもたらしている。すっきりとした建築的なラインはファブリックのしなやかさと軽やかさによって和げられ、テクスチャーと鏡の鋭い反射が相互作用し、豊かさと退廃的な雰囲気が同居している。ディープグリーンのカーペットとヴェルヴェットのクッションが空間にメゾンの洗練されたエレガンスを加え、思い出の片隅にある余暇のような雰囲気を思わせる。新しい《ヴァレンティノ》の世界観を存分に楽しんでほしい。
さらに、“パヴィヨン デ フォリ”コレクションの日本での展開を祝して、ヴァレンティノ ガラヴァーニのアクセサリーにフォーカスした限定ポップアップを銀座三越にて3月12日(水)より18日(火)まで、大丸心斎橋にて3月19日(水)から25日(火)まで開催する。会場では新しいシーズンを象徴するチェリフィック柄の、「ヴェイン」バッグを先行販売する。
また、期間中ポップアップにてアイテムを購入すると、3月下旬に開催予定の“パヴィヨン デ フォリ”のイベント参加への抽選応募が可能。
それぞれのポップアップでは、構造物とソフトさが一体となり、訪れるひとびとを《ヴァレンティノ》の物語に誘い、思いもよらぬ視点の世界への没入体験をきっと味わえる。
“パヴィヨン デ フォリ“コレクションは《ヴァレンティノ》銀座店および公式ウェブサイトにて3月5日(水)より、《ヴァレンティノ》表参道店にて3月7日(金)より展開される。
(開催情報)
ヴァレンティノ “パヴィヨン デ フォリ” ポップアップストア
伊勢丹新宿 本館 1F ザ・ステージ
東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本館 1F
問い合わせ先:03-3352-1111
期間:3月5日(水)~11 日(火)
営業時間:10:00~20:00
阪急うめだ本店 1F コトコトステージ 11
大阪市北区角田町 8-7
問い合わせ先:06-6313-7381
期間:3月19日(水)~ 25 日(火)
営業時間:10:00~20:00
ヴァレンティノ ガラヴァーニ “パヴィヨン デ フォリ” ポップアップストア
銀座三越 本館 1F ザ・ステージ
東京都中央区銀座 4-6-16
問い合わせ先: 03-3562-1111
期間:3月12日(水)~18日(火)
営業時間:10:00~20:00
大丸心斎橋 本館 1F 御堂筋側イベントスペース
大阪市中央区心斎橋 1-7-1
問い合わせ先: 06-6258-6425
期間:3月19日(水)~25日(火)
営業時間:10:00~20:00